12月23日発売の「真・三國無双8 Empires」体験版をプレイしました！今回は簡単な感想のまとめでございます。
- 細やかな設定が可能なキャラメイク
- 馬が不要なくらい人の足が速い
- アクションの変化で爽快感がダウン
- わしゃ親の仇か！ってくらいの難易度
- switch版は悲しいくらい画質が粗い
- それでも楽しみにしてるぞ！！
よいか、アクション性は上げなくていい。敵も弱くていい。私はただ魯粛と結婚したいだけなんだ！！！（クソデカ感情）
エディットモードに溢れる理想をぶつけろ
エンパの醍醐味であるマイ武将を作成できる「エディットモード」。体験版はボイスなど一部制限こそあれど、ほぼ完成できます。
まずは大まかな外見のテンプレを選びましょう～。注意したいのが決定ボタンを押さないと変更が反映されないこと。顔パーツの細かな設定もカーソル移動だけでは変わりません！！これは残念ポイント。
洋ゲー風にもできます。
2時間かけ、自分の理想を詰め込んだ分身ヒメソを作成～！お胸は最大値にしておきました。(重要)
面白いなぁと思ったのが「衣服」と「防具」を重ね着できること。製品版にある「散策」モードでは防具を表示するかも選べます。“武将たちは平服やのに自分ゴリゴリの鎧やん“なんて事態を避けられるのでこの細やかさは嬉しい！これは素敵ポイント。
部位によって表示・非表示も選択可能。足防具を非表示にすると裸足で駆け回ります。元気なのは良いことですが靴は履きましょうね。
「決定ボタンを押さないと反映されない」というストレスはありますが、製品版ではボイスやアイテムも増えることを考えると、かなりキャラメイクを楽しめそうですな！
打ち上がるアクション性と左慈爺ちゃん
体験版では基本的なアクションの練習と、「侵攻戦」「防衛戦」がプレイ可能。アクションをおさらいしようとして、私はさっそく壁にぶち当たります。
- 敵の状態を変化させる「トリガー攻撃」
- トリガー攻撃からコンボに繋げる「フロー攻撃」
- 状況に応じて有利な攻撃を出せる「リアクト攻撃」
お前は何を言っているんだ
無双と言ったら「攻撃→攻撃→攻撃→チャージ(ｳﾜｰｯ)」でしょうよ！なのにそんなハイカラになっちまって・・・！？
そうなんです、長らく無双から離れている間にアクションが一新されていました。基本的にはトリガー攻撃→フロー攻撃連打の繰り返しでコンボを伸ばすスタイル。
リアクト攻撃は色んな状況に対応するため、押せるタイミングで敵の頭上に表示されます。
トリガー攻撃は「Rボタン＋X/Y/B」で、それぞれ「打上げ、気絶、転倒」させることができます。攻撃の起点ゆえマスターしないといけないので、通りすがりの左慈爺ちゃんで練習しました。
R＋B（トリガー攻撃）で転倒させ、Y（フロー攻撃）連打、そこからＲ＋Ｘで打上げ、攻撃、打上げ、攻撃・・と永遠に打上がるお爺ちゃん。よし、完璧にマスターした。出陣ッ！！
ヒメソすぐ死ぬ
勝てない。なーんも勝てない。夢みたい。
不利な状況から始まるエンパイアーズの戦闘ですが、なんと今回から城周辺を攻めるor守る「攻城戦」に変わりました！まずは「侵攻戦」からチャレンジ。
体験版は難易度が上がっていると聞いてたけど・・・
華雄が追いかけてきて、
張遼も走ってきて、
呂布がいちゃもんつけてきて、
負けました。
その後「防衛戦」では・・・
虎戦車の建造阻止に失敗し、
みんなが敵の策に嵌り、
やっぱり負けました。なぁにこれぇ
とにかく敵将の殺意が凄くて、離れていても気づけば後ろから斬られてる。Rスティック押し込みでロックオンしてもその他大勢が周りから殴ってくる。人生最大のモテ期。
味方に指示を出しつつ、自分は逃げ回りながら拠点を攻略していけばいいんだろうけど、そうは問屋が卸さない。夏候惇も許さない。この人私を関羽と思ってない？
結局勝てませんでしたが一つだけ分かったことは、作戦兵長はちゃんと倒したほうがいい。
伸びしろがありすぎる無双最新作
シミュレーション要素の「内政」や、期待高まる「散策」を触っていないので未知数ですが、体験版をプレイした限り改善点のほうが多かったです。
まず、戦闘中起こる謎の演出。無双武将が近づくと相手が一瞬アップで表示されます。一斉に押しかけてくる今作ではテンポが悪いだけで盛り上がらないんよ・・・。ｺﾚｶﾞﾜｶﾗﾅｲ
続いてアクションが複雑になったことで、“無双“としての爽快感が減ったなぁと感じます。
良くも悪くもボタン連打で敵をなぎ倒せるのが無双だと思っているので、臨機応変にボタンを組み合わせないといけないのは少しストレス。内政で頭を使うからアクションはシンプルでいいんだよ～
まぁこればっかりは左慈爺ちゃんで練習を重ねるしかないですね！
そして個人的に一番気になったのがswitch版の「画質の粗さ」。実はこれ無双３では？って思ってしまうほど。ここまでのスクショでお分かりかと思います。
それでいて敵将はすぐ一堂に会しちゃうせいで画面は大渋滞！！プレイヤーがなに斬ってるか分からない。もしかしたら何も斬ってないかもしれない。
せめてイベントやムービーではみんなの凛々しいお顔が見られますように～
と色々愚痴ってしまいましたが、ifストーリーや自分のキャラクターで無双の世界を楽しめるエンパイアーズはやっぱり楽しい。民のために仁の道へ進むも、私利私欲のために悪政を敷くも、ひたすら魯粛の友好度を上げるも自由自在。
なにより楽しみな「散策」ではフォトモード搭載なのでスクショが捗りますな！！！
発売まで２週間ちょっと。年末年始を乗り切るパワーを貰うためにも「Deluxe Edition」を予約する私なのでした。
