【真・女神転生5#2】暇を持て余した合一神の遊び

本編とは関係ありません

崩壊した東京でユヅルと再会したタロ。天使たちの拠点であるトウキョウ議事堂を目指します。そしてそこから怒涛すぎる展開が待っていたのでした。

⬇︎前回のお話⬇︎

聖女のちからってすげー!

「実は今まで暮らしてた東京は幻です」

「18年前に東京滅びてます」

「神パワーで土地と人間を再現しました」

「あと聖女って呼ばれてます」

はい!出だしでネタバレの9割をしてしまいました!

これらは“トウキョウ議事堂“から“東京“へ戻った際にタオから知らされた衝撃事実。トンネルを抜けた時、東京が滅んだ未来へタイムスリップしたとばかり思ってた・・・。

タオは極秘組織「ベテル」の一員であり、その中で“聖女“と呼ばれていました。さらにはユヅルも、以前から同じくベテルで活動していたことも判明。タロが缶ジュース売ったりミマン探したりしてる間もみんなは命をかけて戦っていたなんて・・・!

こんなことばかりしていました

ジョカ&ショウヘイとの出会い

話は少し戻り、トウキョウ議事堂での出来事。中に入ると天使たちは全滅・・・。そこに現れたのは地母神ジョカと、謎の男八雲ショウヘイ

目ぇバッキバキやな

ジョカが言うには「悪魔と言われる者たちは法の神によって知恵を奪われた神々の姿」であり、それゆえ秩序を押し通すベテルに与する天使たちを始末した。

一方八雲は「天使も悪魔も全部狩るし、何見てんだお前も首飛ばすぞマン」を自称するデンジャラスダンディ。これは・・イヤイヤ期ですね。

会話中にルートに関係ありそうな選択もありましたが、タロは気にせず水を掬って眺めていました。

パシャ・・
エスケートゥー

どうやら二人はベテル(ロウ)は敵視しているけど、カオスってわけでもなさそう。人を生み出したジョカ、天使も悪魔も滅ぼすマン八雲、つまり・・・ニュートラルだ!!

その後隠れていたイチロウと話しているうちにユヅルも合流し、戻った東京でタオから盛大なネタバレくらった・・というワケです。

イチロウの苦悩

そしてもう一人重要人物が。それが「越水ハヤオ」。なんとベテル日本支部長を務める内閣総理大臣!

CV:津田健次郎

彼が言うには「この世界とは別にダアトと呼ばれる魔界が存在し、そこから悪魔たちがこちらの世界を狙っている。それに対抗するために作られたのがベテルである。そして18年前、突如東京が魔界化し都民もろとも消滅。それを気づかれないよう神の奇跡によって再現した。今は大戦での被害から人員不足もあり、ユヅルやタオのように学生にも協力してもらっている(早口)」のだと。

※画像はイメージです

タロ「?」

(土地はともかく、人間を“再現“ってどういうこと?復活とは違うなら本物じゃない?あとアオガミにめっちゃ似てるなこの人)

それ以上詳しくは分かりませんでしたが、アオガミもここで造られた魔人で、融合しちゃったタロは強制参戦。ところが意外な人物がやる気を見せます。イチロウです。

イチロウは一見すると学校でも残念キャラ扱いされてるお調子者。ですがその胸の内はとても繊細で、優柔不断な自分をひた隠していました。そんな彼にとって東京を守るという使命は、「自信を持って行動できること」だったのです。

それゆえ絶対的な信念を持つ大天使アブディエルに心酔し、秩序を守るために行動するようになります。

うん、ロウルート確定。

蘇る邪神

再び学園生活に戻ったタロたち。この日常は創られたものだと思うと変な感じね。廊下にいたミヤズちゃんに声をかけると、割とストレートに兄をディスってました。

引っ込み思案だけど嘘はつかない子

(オープニングで誰も一緒に帰ってくれなかった)タロ「お、おおお兄ちゃんはなぁっ!キミと東京を守るために頑張っているんだぞ!!そんな風に言うんじゃないッッ!!」

いや遠すぎや

・・・ほら見てみぃ、ユヅルが気を遣ってあんな遠くから話かけてくるやないか・・・。

それにしてもイチロウのロウルートが濃厚になった今、ユヅルはもしかしてカオスルートなんだろうか?そのうち眼鏡外して「力こそパワー!!!」とか言い出すんかな。お母さん心配。

そんな思いに耽る、なんだかんだで平和な学園生活・・と思いきや。悲しいことにイジメの現場に遭遇します。被害に遭っていたのは同級生の樹島サホリ

元々タオと同じラクロス部で活躍していた彼女。一部の部員による逆恨みから陰湿なイジメを受けていました。必死に耐えていたサホリでしたがそれも限界に近づいたとき、ある声が聞こえてきます。

どう考えても悪役

“力が欲しいか?“ 欲しい。欲しすぎる。

その呼び声の主は邪神ラフム。かつてベテルに封印された神です。悪魔たちの襲撃により結界が敗れたことで、東京へ侵入を許してしまいました。

この禍々しい感じ・・好き

なぜかサホリに目をつけたラフムは彼女を操り、虐めてきた生徒たちの身体を次々に貫きます。タロはラフムに飛びかかるも一撃で壁に打ち付けられ、サホリを無理矢理取り込み魔界へ消えていく姿をただ眺めるしかできなかったのです・・・。

魔界・悲喜こもごも

ラフムを追いかけ魔界へ向かったタロとタオ。そこで新たな仲魔、霊獣ハヤタロウを連れたユヅルがすでに捜索していました。どうやら大勢の生徒が悪魔に連れ去られたらしく、なんとその中にはミヤズも・・・!

何人かの生徒を救出すると、その内の一人が気になることを話してきました。

「悪魔が知恵を返せと言ってきた」

そういえばジョカも言ってました。悪魔は知恵を奪われた者だと。だとして奪われた知恵はどうやって人類に渡ったのでしょうか?むしろその知恵から生まれたとしたら・・・。

まぁその点タロは、人超えて神ですし!知恵の含有量すごいんじゃない?(ドヤァ・・)

神による渾身のお戯れギャグ

ぴえん超えてムド

バ、バカっていう方がバカなんです!!!!!

うんうん カワイイ~

毒電波ビリビリ~

あっ 電波拾ッチャッタァ!

「(僕より)偉そうにするな」

「く た ば れ」

知恵、どこかに落としました。