2022年1月27日、なんの脈絡もなくあるアプリが配信された。その名は、
「バロック~ふと目を覚ますと異形になっていた~」
そう、世界は未だ歪み続けていたのだ。(ニッコリ)
基本操作:君にできることはただ一つ。飛べ。
ライトノベルのようなタイトルが全てを物語っているように、プレイヤーは異形・グルーとなって敵を避けながら神経塔を進んでいきます。操作は簡単!
- タップで1ピョン
- フリックで前後左右にピョン
- 1秒ほど長押しすると2マス先にピョーン
- 2秒ほど長押しすると(白い波動が大きく出る)と4マス先にピョーーン
以上です
攻略と報酬:飛んで死んでガチャしよう
注意するべき敵
毎回ステージはランダムで、敵の通らない安全レーン、一定間隔で敵が通るレーン、流れる足場レーンから構成されています。
敵の中で特に注意したいのが高速移動する「カトー」と追尾自爆する「ジェィイロム」。
この丸い異形がカトー。高速で転がって来るので、数秒レーンにいるだけで轢かれちゃいます。すぐ飛び越えましょう。
頭の大きな人形の姿をしているジェィイロム君。その場で回転していて、視界に入ると追いかけてきて自爆します。寂しがり屋すぎる。
4マス飛びを駆使してどんどん進みたいところですが、当たり判定がシビア。スペランカー並みに繊細なので、ちょっとしたことで挫けてしまいます。
もちろん敵に攻撃されれば一撃死、飛んだとき敵にかすって死、足場の端に引っかかって死、ボーっとしてたら死などなど・・、私の場合7割事故死です。へへッ、よせやい・・・
道中にはガチャポイントになる白い玉(イデア)や、ランダム効果の文様が落ちています。文様踏んで確認したのは「周囲の敵が消える」「イデア入手」「敵がキレイなお姉さんに見えちゃう」の3パターン。今のところデメリットは無いので見つけたら踏みましょう!
自己最高記録は200m!
ネタに溢れすぎたガチャラインナップ
そして死ぬことでイデアが集まり、50個貯めるとガチャが回せます。
本家は終始鬱屈とした世界でしたが、今作は少しでも明るくみせようとする不器用な愛情をガチャに全振りしています。
こちらがガチャ画面。どうみてもマルクト教団の研究所じゃないか!!今度は異形の製作に力を入れてるようですね。
まず“ノーマル“37種、“季節モノ“12種、“エクストラ“7種とリリース時点で56種類。ぜーんぶ異形。
まずノーマルからノーマルじゃない姿、“犬のようなもの“!
もはや肉!
季節モノ(MONTHLY)はその月をイメージした姿におめかし。ゲットできるグルーはリアル月と連動しています。1年間よろしくね。
エクストラの入手方法は特殊で、ノーマルガチャでダブったときに手に入る緑の玉が必要。それぞれ必要数が決まっているので、エクストラでダブりの心配はありません。
奴が居ました。手に入れたらお前でピョンピョンしてやるからなァ!!
そのグルーに着替えて(?)始めると、専用のセリフが見られます。
お肉、腐ってました。
これはドローンを搭載した私。ギュウィーン。
【悲報】トイレは無い
やり込み要素:実績とランキング
プレイ中に条件を満たしたり、グルーの収集率などで実績を解除できます。死亡回数も含まれるのでどんどん飛びましょう。
ランキングは「死んだ回数」と「到達距離」。どんどん飛びましょう。
まとめ:これは間違いなくバロックだった
最期を迎えるたびに死に様がアプリ内にスクショとして残ります。
お肉の嘆き。手が滑って水に浸かっちゃいました。
こちらは亀スタイルの断末魔。マグマにピョン!
フィールドで一定時間動かないでいると、天使虫が現れて即死します。天使虫がいるということは、本家の続編というより違う世界線?もしくはバッドエンドの未来?妄想は膨らむばかり。
何度も繰り返す死。“こいつも“とはどういう意味なのだろうか。つまり今作の主人公も・・・。
シュールな笑いを含んだものの、バロックはまだ終わっていなかった。主人公は何者なのか、ゴールはあるのか、上級天使は刺さっているのか。
私は今日も飛びつづける、その先に真実があると信じて・・・。
ピョン
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