今回プレイしたのはOyFyBy様制作アプリ、パーティー構築ローグライクRPG「だんじょんあたっく」です!
- 膨大な数の職業からパーティーを作り
- 自動生成されるマップでバトルやイベントをこなし
- 魔王討伐を目指す高速ローグライクRPG
サクッと遊べるからといって侮るなかれ、パーティー管理が命運を分ける手ごわいバトルが待ち受けています。それでも私は物理で殴るダ!!
無限大のパーティー構築vs歯ごたえのあるバトル
一人旅もよし、物理縛りもよし、盾1魔法5もよし
まずは分身となるキャラクターを一人作成します。名前を決められるのは最初の一人だけ!
最初から選べる職業は「戦士・シールドナイト・盗賊・魔法使い・ヒーラー・アーチャー」の6種類。ポイントや課金で解放できるものを合わせるとなんと22種類!!
(全員戦士で行こかな~・・いや、安定の盾戦戦魔弓杖でしょ!・・それとも課金で俺TUEEEEするかッ!?)・・・編成考えるだけでご飯3、4、5杯はいけますね。
キャラメイクを終えると、ランダム作成されたキャラを1人を仲間にすることができます。スキップして一人旅に出ることも可能。
パーティーは最大6人、以降はバトルの報酬でスカウトすることができます。前衛・後衛が職業ごとに設定されており、全員同じだと意味がないので注意。なるべく早めに揃えたいけど目当ての職業が出ない!なんてジレンマも・・・。
そしてやはり盾役(シールドナイト)がいると安定感が違います。一家に一人シールドナイト。
LV上げ、回復、買い物・・やりくり上手が勝利のカギですわよ
ステージは全部で4つ、各階のボスを倒し最深部で待つ魔王を倒すのが目的です。フィールドは枝分かれしたマス状になっていて、アイコンで何が起こるか一目瞭然!
- ドクロ・・・通常戦闘
- 赤ドクロ・・・強敵(報酬あり)
- 神殿・・・転職や回復
- 袋・・・ゴールドを消費して買い物
- !・・・ランダムイベント
ボスまでのルートが丸わかりなので「最初のうちはゴールドも少ないし買い物は回避して戦闘をこなそう」とか「もうすぐボスだから神殿で回復しておこう」など予定を組めるのが斬新。
そしてドクロマスを選ぶと戦闘へ。コマンド式のターンバトルです。
バトル最大の特徴は「敵の攻撃が見える」こと!敵味方の攻撃は右から順番に表示されます。この場合は最初にヒメソ→オオグモA→オオグモBの順に行動。
さらに敵が誰を攻撃するかも分かるので、ガードしたり集中攻撃で未然に防ぐことができるのです!
それなら楽勝!かと言われればそうでもなく、慣れるまでカツカツなペース配分になると思います。なぜなら・・・
理由1:LVは最大5×2まで
LVは戦闘後の報酬の「レベルアップ」を選ぶことで上がります。もちろん選べるのは一人だけ、そして最大5までしか上がりません。神殿で「転職」を選ぶとLV1に戻る代わりにステータスやスキルを引き継げます。しかし転職も一人につき一度だけ、つまり最大10(相当)までしか上げられない・・・ッ
理由2:ステージを進むごとに敵の強さが血糖値の如く跳ね上がる!!
ステージが4つなら大丈夫じゃない?と思われそうですが、次のステージに行く毎にザコモンスターすらスキルを駆使しないと勝てないほど強化されます。後半に新規で仲間を入れてもワンパンで散ってしまうので、ステージ1の間に6人揃えておくことを強くオススメします。
無事勝利するとご褒美の時間!「仲間追加」「レベルアップ」「アイテム獲得」「体力回復」のどれか選べます。アイテムや回復は他のマスで代用できるので、まずは仲間追加、そしてレベルアップしていきましょう。
はい、全滅してからが本番です
先人の遺物で・・・殴る!!!
マスが分かっていても敵の攻撃が見えていても、全滅するときはします。でも大丈夫、その頑張りは無駄にはなりません。
全滅するとこのようにリザルト画面が表示され、ポイントを獲得します。そしてこのポイントを使って便利な機能が解放できるのです!ヤフー!
アイテムを獲得した状態でゲームスタートする権利や、職業やアーティファクトの解放など、どれも重要なものばかり。個人的にはアーティファクト>職業>アイテム獲得の順が良いかと思います。アーティファクトは持っているだけで役立ちますからね、ありがとうすごい人たち・・・。
サクサク進めてサクッと全滅!
1プレイ30分~1時間でクリアできるほどコンパクトですが、何が起こるか分からないイベントマスや隠しステージなど何度も遊びたくなる要素が満載です。
どうみてもアカンやつを見つけた!
弱ったオオカミが・・・。助けてあげられないかしら。
イベントマスでフラグを立てると、隠しステージへ進めます。もちろん難易度は上がりますが報酬も2倍になるのでチャレンジしたいところ。
アーッ
うんうん、全然大丈夫よ・・・
ローグライクならではの「死んだら最初から」というルールはあるものの、機能解放という周回要素があるおかげで縛りプレイや隠しステージ制覇など色んな楽しみ方ができる「だんじょんあたっく」、ぜひプレイしてみてくださいな!